薬局で買える一般用医薬品(OTC)の説明

処方せんが無くても薬局やドラッグストアで買う事が出来る一般用医薬品(OTC)についての説明です。 登録販売者の合格を目指している方の試験対策にも。

薬の特徴・作用機序・副作用:2009年09月


■ 薬局で買える一般用医薬品(OTC)の説明 記事一覧:2009年09月 ■

 スルホンアミド(スルフォンアミド)構造をもつ薬剤
  




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スルホンアミド(スルフォンアミド)構造をもつ薬剤

スルホンアミド(スルフォンアミド)構造を有する薬剤

-S(=O)2-NR2

SU剤(グリベンクラミド、グリクラジド、グリメピリド、クロルプロパミド等)、アザルフィジンEN(サラゾスルファピリジン)、サルファ剤(スルファジメトキシン、スルファメトキサゾールなど)、フルイトラン(トリクロルメチアジド)、ルプラック(トラセミド)、アマージ(ナラトリプタン塩酸塩)、イミグラン(スマトリプタンコハク酸塩)

-S(=O)2-NH2
ベハイド(ベンチルヒドロクロロチアジド)、ナトリックス(インダパミド)、セレコックス(セレコキシブ)、、ラシックス(フロセミド)、ダイアモックス(アセタゾラミド)


それぞれ過敏症に注意する必要あり。



トルソプト点眼液  重要な基本的注意
点眼後、全身的に移行し、スルホンアミド系薬剤の全身投与時と同様の副作用があらわれることがあるので注意すること。特に、重篤な副作用もしくは過敏症状があらわれた場合には投与を中止すること。(添付文書より)


エイゾプト点眼液 重要な基本的注意
本剤は点眼後、全身的に吸収されるため、スルホンアミド系薬剤の全身投与時と同様の副作用があらわれるおそれがあるので注意すること。
重篤な副作用や過敏症の兆候があらわれた場合には、投与を中止すること。(添付文書より)



アマージ(ナラトリプタン塩酸塩)、イミグラン(スマトリプタンコハク酸塩) 慎重投与
スルホンアミド系薬剤に過敏症の既往歴のある患者[本剤はスルホンアミド基を有するため、交叉過敏症(皮膚の過敏症からアナフィラキシーまで)があらわれる可能性がある。](添付文書より)


※ゾーミッグ、レルパックス、マクサルトはスルホンアミド構造をもたない



セレコックス(セレコキシブ)禁忌
本剤の成分又はスルホンアミドに対し過敏症の既往歴のある患者


ラシックス(フロセミド) 禁忌
スルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

ルプラック(トラセミド) 禁忌
本剤の成分又はスルフォンアミド誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

フルイトラン(トリクロルメチアジド) 禁忌
  チアジド系薬剤又はその類似化合物(例えばクロルタリドン等のスルホンアミド誘導体)に対する過敏症の既往歴のある患者

ベハイド(ベンチルヒドロクロロチアジド)、ナトリックス(インダパミド) 禁忌
チアジド系薬剤又はその類似化合物(例えばクロルタリドン等のスルフォンアミド誘導体)に対して過敏症の既往歴のある患者


ダイアモックス(アセタゾラミド) 禁忌 
本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者


アザルフィジンEN(サラゾスルファピリジン) 禁忌 
サルファ剤又はサリチル酸製剤に対し過敏症の既往歴のある患者


SU剤(グリベンクラミド、グリクラジド、グリメピリド、クロルプロパミド等)  禁忌
本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者


※類似作用のスターシス・ファスティック、グルファストはスルホンアミド構造をもたない


上記で全てではないので、過敏症を有する患者に対して投与する場合は添付文書等で構造式を確認することが重要



参考文献 各薬剤添付文書

 

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