ベラドンナ総アルカロイド
  ベラドンナは、別名セイヨウハシリドコロとも呼ばれるナス科の草本で、その根茎や根に、副交感神経系の働きを抑える作用を示すアルカロイドを豊富に含んでいる。

ベラドンナから抽出されたアルカロイド成分が副交感神経の働きを抑え、鼻水・涙液の分泌を減少させる(鼻水や涙目を和らげる)。



抗コリン成分の注意点

散瞳による目のかすみや異常な眩しさ、顔のほてり、頭痛、眠気、口渇、便秘、排尿困難等の副作用が現れることがある。


「服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと」
(目のかすみ、異常なまぶしさによって重大な事故につながるおそれがあるため)
抗コリン成分が配合された医薬品を使用した後は、乗物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。



相談すること
「高齢者」
緑内障の悪化、口渇、排尿困難又は便秘の副作用が現れやすいため。
高齢者では、排尿困難や緑内障の基礎疾患を持つことが多く、一般的に口渇や便秘の副作用が現れやすい。


「排尿困難」の症状がある人
排尿筋の弛緩と尿道括約筋の収縮が起こり、尿の貯留を来すおそれがあるため。特に、前立腺肥大症を伴っている場合には、尿閉を引き起こすおそれがある。

「心臓病」の診断を受けた人
心臓に負担をかけ、心臓病を悪化させるおそれがあるため。


「緑内障」の診断を受けた人
抗コリン作用によって房水流出路(房水通路)が狭くなり、眼圧が上昇し、緑内障を悪化させるおそれがあるため。 


「ベラドンナ総アルカロイド」を含む鼻炎用薬
  ・ 新ルルAゴールド【第2類医薬品】
  ・ パブロン鼻炎錠S【第2類医薬品】
  ・ コンタック600プラス【第(2)類医薬品】
  ・ スカイナー鼻炎N【第2類医薬品】
  ・ アルガード 鼻炎内服薬Z20カプセル 【第2類医薬品】
  ・ ストナリニ・サット【第2類医薬品】


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